“親孝行は3歳までに終わる”という言葉を聞いたことがありますか?
この言葉は、放送作家でエッセイストの永六輔さんの言葉だそうです。
「子どもは3歳までに私たち親にたくさんの幸せを分けてくれている」という意味を含む言葉なんですが、この言葉を聞いて私は、
「本当にそうだな…」と思いました。
3歳までの子どもってまだ意思疎通が完璧じゃない「宇宙人の時期」だと私は思っています。笑
子育てのなかで一番大変な時期ですよね。
でも、もう一生もどってこないかけがえのない時期だった!
こんな経験ありませんか?
我が子の赤ちゃん時期の写真を見返して「かわい〜」って感情が溢れ出てきて、胸がギューっとなった経験。
私の息子はもう6歳。もうすぐ小学生です。
親孝行をしてもらって、さあ、これから子孝行がはじまります!
私ができることってなんだろう?
「行きたい!」って思った場所に連れて行ってあげること?
「やりたい!」って思ったことに挑戦させてあげること?
【笑顔のママで安心できる場所を作って待ってあげること】だって気付きました。
行きたい場所に行けるのは帰ってこれる場所があるから。
挑戦できるのは安心できる場所があるから。
実際に店主さんになったママたちは…
「おかえりって言ってあげられる働き方をしたかった」
「お金と時間の自由がなくてイライラしている自分は、子どもにどう写っているのか…」
子どものことを考えると今の生活を続けることはできない!
そうやって、行動に移されています。
ママって偉大です!
これから私も息子への子孝行がはじまります。
慣れ親しんだ幼稚園を離れて、新しい環境に飛び込む息子。
心細くなることもあるかもしれません。
でも、常に「おかえり」って安心できる空間を作ってあげられる!
元気がなかったら、「よし!いくぞ!」って夫の許可なく旅行に連れて行ってあげられる!
それが叶えられるのは、家で自立した働き方を手に入れたから。
そう思っています。
もし、子孝行を考えているママは、新しい働き方を検討してみてくださいね!